記事: 犬が「寒い」と感じる温度は何度?犬種ごとの温度管理を解説

犬が「寒い」と感じる温度は何度?犬種ごとの温度管理を解説
気温が下がったり、冷房が効きすぎてしまったりすると、「うちの子は寒くないかな?」と心配になる飼い主さんも多いことでしょう。
実は犬も、人と同じように寒さの感じ方に差があります。さらに犬種や年齢によっても適した温度が変わるので、1頭1頭にあった温度調節をすることが大切です。
温度調節が正しくできていないと、体調を崩す原因にもなりかねません。この記事では、犬が寒いと感じる目安の温度や、適切な温度管理のポイントをわかりやすく解説します。
寒くてお散歩ができない時の室内遊びのヒントも載っていますので、最後までご覧くださいね。

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浅川 雅清
2016年日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。同年より都内のペットショップ併設の動物病院にて勤務。1年間の院長経験を経て、2024年よりフリーランスとして独立。現在は犬、猫、うさぎの診療業務の他、往診やオンラインでの診察・相談、コラム作成・監修、商品監修なども行っている。
犬が寒さを感じる温度の目安は?
犬により差があるものの、概ね室温が10~15℃を下回ると「寒い」と感じると言われています。
ただし、以下のような犬は、通常より寒さを感じやすいと言われています。
- 子犬やシニア犬
- 体脂肪が少ない犬(痩せ型の犬)
- 持病がある犬
目安として、室内の温度は18〜22℃程度に、愛犬のコンディションに合わせて環境を整えてあげると良いでしょう。
犬種による寒さの感じ方の違い
犬の寒さへの感じ方として重要なのは、犬の体格や被毛の種類と言われています。
寒さが苦手な犬種
チワワ、トイ・プードル、ミニチュア・ピンシャー、ヨーキー、イタリアン・グレーハウンド、パグ、フレンチブルドッグ、マルチーズ など
→ シングルコートで被毛が薄く、また体格が小さいと寒さに弱い傾向があります。
寒さに比較的強い犬種
柴犬、ゴールデン・レトリーバー、ボーダーコリー など
→ ダブルコートと言い、被毛が二重にかつ密に生えていて保温性が高いと言われています。また、体格が大きい犬種のほうが寒さに強い傾向があります。
同じ室温でも、犬種によって感じ方は異なります。
小型犬や短毛種は、「寒そうだな」と思った場合は早めに防寒対策をしてあげましょう。
犬が「寒い」と感じているときに見せるサイン
犬は「寒い」と言葉では伝えられません。
次のようなしぐさを見られたら、愛犬が「寒い」と感じているサインかもしれません。
- 体を丸めている
- 震えている
- ベッドや毛布にもぐり込む
- じっとして動きが鈍くなる
- 散歩を嫌がる
こうしたサインが見られたら、温度を上げたり毛布を増やしたりしてあげましょう。
それでも改善がない場合は、体調不良を訴えていることもあるので注意が必要です。
また、散歩では洋服を着させたり、時間帯を工夫したりしてあげましょう。
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”ペット先進国ドイツ🇩🇪からやって来た
キューシェフスを試してみたよ
美味しく食べてデンタルケアが出来るし
➕腸内環境を整えてくれる
ののたんはなんでも美味しく食べてくれるけど
Guriたんはナカナカ難しい
最初匂い嗅いで要りません!されたけど
ちょっと舐めさせたら躊躇なく食べてくれました❤
猫の歯磨きは難しいから、これで綺麗になって
体内もサポート出来たらいいな🎶”
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
まとめ
愛犬が寒いと感じる温度は、犬種や年齢、体調によって変動します。
愛犬の様子をよく観察しながら温度を調整してあげることがとても大切です。
そのためには、日頃の愛犬の様子を細かくチェックしておくことが重要です。
寒いと感じる時はお散歩も無理をせず、室内で遊ぶことも検討しましょう。
室内遊びの際は、健康にも配慮したQCHEFSの製品を取り入れると、楽しく快適に過ごせそうですね。