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記事: 【獣医師執筆】猫の口腔ケア お家でケアできてますか?

【獣医師執筆】猫の口腔ケア お家でケアできてますか?

【獣医師執筆】猫の口腔ケア お家でケアできてますか?

猫との生活で飼い主さんが難しいと感じるものの一つに、歯磨きを含む口腔ケアが挙げられます。

たまに感じる口臭や、うっすらついた歯石を見て見ぬふりをしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし放っておくと猫の全身状態に関係する口腔トラブルにつながることもあります。

口腔ケアの怠りによってどんなトラブルが起こるのか、ケアが難しい子にも挑戦できる口腔ケアについてお話をさせていただきます。


 

葛野 莉奈の写真

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葛野 莉奈

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麻布大学卒業後、神奈川県内の動物病院および会員制電話相談動物病院での勤務を経て、神奈川県に「かどのペットクリニック」を開院した。皮膚科と産科を得意分野とし、診療にあたる。また、往診による在宅でのケアにも力を入れている。私生活においては、ミニチュアダックスフント、パピヨン、プーリーなど12頭の犬、および病院猫3匹と共に生活している。

猫の口腔ケア

食後の歯磨きや口腔内環境に良いサプリメントなどケアの方法はさまざまです。

しかし、遠すぎず近すぎない飼い主さんとの距離感を好む個体が多い猫の特性や、警戒心の強いという特性を持つ子が多いことから、愛猫の口腔ケアを難しいと感じている飼い主さんが多いと言えるでしょう。

肉食である猫の歯の構造は、肉を切り裂くための作りになっており、現代の飼い猫がよく口にするウェットフードやおやつなどの柔らかいものは汚れとして口腔内に残ってしまいがちです。

併せて加齢や持病に合わせて、唾液の量が減少したり、口の中が乾燥気味になることで、より口腔内環境が悪化するため、トラブルにつながりやすくなります。

愛猫に適した口腔ケアの方法を見つけることをおすすめします。

口腔内トラブルによって起こり得ること

口腔トラブルというと歯石の付着や歯肉の痛みなど、あまり致命的なことにつながらないイメージがありますが、実際に健康を害する問題はそれだけではありません。

全身状態の悪化につながり、命の問題につながることもあり得ます。

実際にどんなことが起こり得るのかを把握することで口腔ケアの大切さもわかるでしょう。

歯周病

人間にも起こる歯周病は、口腔トラブルと聞いて真っ先にイメージされるものなのではないでしょうか。

口腔内の悪玉菌と呼ばれる細菌が、歯肉の歯周ポケットと呼ばれる歯肉と歯の隙間に増殖し、歯だけでなく顎の骨にも影響を与える場合があります。

口腔内の違和感や、痛みなどにつながる場合があり、注意が必要です。

歯石の付着によって、歯周ポケットにふたをする状態になり、歯周病の原因菌が増殖しやすい環境を作るため、日常的な口腔ケアが大切です。

口内炎

猫は、加齢とともに腎臓の機能低下が起こりやすく、口内炎を起こしやすい傾向があります。

加齢とともに唾液の分泌量の低下も見られることがあり、注意が必要です。

歯並びや、歯石の付着により口腔粘膜を刺激したことがきっかけとなり、口内炎につながることがあります。

口内炎により、痛みや違和感のため、食欲不振につながることや痛みなどがストレスとなり、日常生活への負担をかけてしまう危険性があります。

鼻炎やよだれ過多による皮膚トラブル

歯周病になることで副鼻腔に膿がたまり、鼻腔へと細菌感染が広がることや、副鼻腔にたまった膿が排出できないせいで、頬の皮膚から破裂する形で排出されることがあります。

また、口内炎の痛みや、歯石によるかみ合わせの異常、口腔内の違和感などから唾液量が増え、口周りの皮膚がよだれにより荒れてしまうこともあります。

致命的なトラブルにはなりにくいですが、猫にとって違和感のせいでご飯の食べづらさなどにつながるため、身体への負担となり得るので注意が必要です。

猫ちゃんの生活をサポートしてくれるQCHEFSの製品

口周りを触らせることが苦手に感じる子が多い印象のある猫ですが、口腔内の健康維持をサポートしてくれるアイテムとしてQCHEFSは期待できます。

こだわりが強い猫に合わせたおやつを探すことは難しく、健康をサポートすることが期待できるため与えてみよう!と思っても全く食べてくれない場合もあるでしょう。

しかし、普段のごはんに振りかけるフレークタイプであれば普段のごはんにかけるだけであるため、警戒心の強い子などでも挑戦して見やすいアイテムと言えます。

1.QCHEFSデンタルフレーク

使用シーンに合わせて適切なアイテムを選びましょう。

◆利用シーン例◆

  • 歯磨きなどの口腔ケアが苦手な子
  • 錠剤や普段食べなれないガムなどに警戒心を示す子
  • 噛むことが苦手な子

こだわりが強く、おやつなども決まったものしか食べない子や、噛む力が弱い子にも安心して使用できるのが「デンタルフレーク」です。

デンタルフレークはフレーク状になっているため、ごはんにふりかけるだけで、口腔内のケアができる便利に使えるアイテムです。

嗜好性などにこだわらず、普段のごはんに加えるだけなので、警戒心をあまり持たせずに与えることが可能でしょう。

原材料はカッテージチーズ・米・グリセリン・菜種油・ココナッツオイルのみで無添加、消化にも配慮された全年齢に安心なフレークです。

科学テクノロジーを活かして口腔内の健康を維持します。

デンタルフレークのアイテム詳細を確認する>

2.デンタルチャコール

使用シーンに合わせて適切なサイズを選びましょう。コンパクトタイプから大容量まで、用途に応じて選べます。

◆利用シーン例◆

  • 噛むことにより口臭を減らしたい
  • ガムなどのおやつタイプは苦手な子
  • 歯磨きが難しい子
  • 警戒心が強い子

デンタルチャコール」は植物性活性炭が含まれており、噛むことによる歯垢ケアで、口臭解消、歯石のケアを助けます。

歯垢や歯石によるお口のにおいが気になる場合や、健康を維持して腸内環境に配慮したい場合におすすめです。

フレークタイプでごはんにふりかけるだけなので、噛む力が弱くなってきた高齢の子や、口腔内環境の問題で硬いガムや歯磨きが難しい子でも手軽に始められます。

ごはんのタイミングにふりかけるだけなので忙しい飼い主さんも始めやすい口腔ケアです。

デンタルチャコールのアイテム詳細を確認する>

実際にQCHEFSを使った猫ちゃんの飼い主さんの声

 Instagramには、実際にQCHEFSを猫ちゃんに使っている飼い主さんの声がたくさん掲載されています。

「ごはんに混ぜてもOKだから 無理なく毎日続けられるのが嬉しい」

「何より食べてくれて泣きそう」

他にもたくさんの喜びの声があふれています。

選ぶ際のヒントになったら嬉しいです。

 

 

@akito_lion_mama

今回は「デンタルチャコール」をお試し✨


✔ 噛むことで歯垢ケア
✔ 植物性活性炭で口臭&腸内ケア
✔ 腎臓の健康にも配慮


ごはんに混ぜてもOKだから 無理なく毎日続けられるのが嬉しい𓂃♡
健康な歯と腸で長生きしてほしいなあと思います😌

 

 

@akari_tsukamoto

19歳のおばあちゃんネコのララさんは、最近
ホントに食欲がなく食べてもらうのに苦戦💦

正直、頂いても食べないこともあると思って
ました。普段通り、刻んだカツオとカツオ節
にキューシェフスを混ぜたら… 食べた😭💗

この商品は、ペット先進国ドイツの微生物学者
が開発した 天然由来のシンプルな成分だけで
作られたデンタルケアおやつブランドなんです。

デンタルケアをしてきてないララさんにとって
いまから少しでもケアをできるなら良いな💗

しかも、無添加でグルテンフリー乳頭不使用の
ため消化に配慮した胃に優しい歯磨きおやつ♪

噛むことで、歯垢の沈着を抑え口臭も軽減する
優れものなんですッヾ(*´▽`*)ノ❗️❗️❗️驚

いや、何より食べてくれて泣きそう😭💗泣

※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です

 

まとめ

家庭で行うのが難しい口腔ケアですが、愛猫にあったアイテムを見つけられたら心強い味方となってくれます。

QCHEFSであれば、きっとどんな子でも口腔内の健康維持をサポートする相棒となってくれるはずです。

どんな方法も難しくて悩んでいた飼い主さん、ぜひお試しください!

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