
犬が歯磨きを嫌がるのはなぜ?無理せず続けられるケアを獣医師が解説
犬の毎日のデンタルケアは、意外と大変ですよね。
「歯ブラシを見せると逃げてしまう」
「歯を磨こうとすると噛む」
「もっと簡単なデンタルケアの方法はないの?」
このような悩みを抱えていませんか?
実際のところ、多くの飼い主様が「デンタルケアは難しい」と感じています。
こんな中、ふりかけるだけ、食べさせるだけでデンタルケアができる商品があることをご存じでしょうか?
今回は、犬が歯磨きを嫌がる理由と歯磨きの重要性を獣医師が解説し、手軽に取り入れられるデンタルケアグッズをご紹介します。
最後までお読みいただき、日々のデンタルケアにお役立ていただければ幸いです。

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浅川 雅清
2016年日本大学生物資源科学部獣医学科卒業。
同年より都内のペットショップ併設の動物病院にて勤務。
1年間の院長経験を経て、2024年よりフリーランスとして独立。
現在は犬、猫、うさぎの診療業務の他、往診やオンラインでの診察・相談、コラム作成・監修、商品監修なども行っている。
犬が歯磨きを嫌がる理由は?

犬が歯磨きを嫌がる理由の多くは、デンタルケアのやり方が愛犬に合っていないことにあります。
そのため、無理に大変な方法を続けるのではなく、嫌がる理由を理解し、愛犬に合ったケア方法を続けることが重要です。
犬が歯磨きを嫌がる主な理由には、次のようなものがあります。
- 口の中に触れられることに慣れていない
- 歯や歯肉に違和感や痛みがある
- 急に歯磨きのやり方を変えた
- シニア期に入り刺激に敏感になった
特に、
「今までできていたのに、急に歯磨きを嫌がるようになった」
「痛がる素振りが現れるようになった」
という場合は、お口のトラブルが原因で歯磨きを嫌がっている可能性があります。
そのようなときは無理にケアを続けず、一度動物病院を受診し、口腔内に異常がないか診てもらいましょう。
嫌がる犬への歯磨きは不要?

では、犬が歯磨きを嫌がる場合、無理にケアを行っていなくてもよいのでしょうか?
食後に歯の表面に付着した歯垢は、デンタルケアを行わないと約3日で歯石に変化すると言われています。
また、歯石は通常の歯磨きでは取り除きにくく、放置すると歯周病が進行しやすくなります。
そのため、「歯磨きを嫌がるから何もしない」という選択は避け、今できるケアから始めて、毎日のデンタルケアで予防することが非常に重要です。
嫌がる犬への歯磨きのやり方とは?

では、実際にどのようにデンタルケアを始めたらよいのでしょうか?
歯ブラシによるケアを行う場合は、以下のようなステップで時間をかけてゆっくり始めていくことが一般的です。
- 口元やマズルに触る練習を行う
- 指で歯に軽く触れる
- 歯みがきシートで歯を拭き取る
- 慣れてきたら歯ブラシを使う
もちろん、犬の歯磨きを嫌がるほど、歯ブラシに慣れるまで時間がかかります。
焦らずゆっくりと慣れていくことが成功の一つのポイントです。
例として、
- 1日目は口に接触するだけ
- 次は歯みがきシートを見せる
- その次は少しだけ前歯を触る
そういったように短時間で終えることが、「デンタルケアは怖くない」という経験につながります。
嫌がる犬の歯磨きを上手に行うコツとは?

ここまでは、犬が歯磨きを嫌がる理由とデンタルケアの重要性・やり方について解説しました。
では、歯磨きを無理なく続けるためのコツにはどのようなものがあるのでしょうか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
犬が歯磨きを嫌がるときにやってはいけないこと
愛犬が歯磨きを嫌がると、つい以下のような行動を取ってしまいがちです。
これらは歯磨きへの苦手意識を強めてしまうため、注意が必要です。
- 犬を押さえつけて行う
- 犬が怒って噛むのにやり続ける
- じっくり長時間歯磨きを行う
- 歯磨きを続けやすい工夫
歯磨きを行いやすくするために、以下のような工夫を行うと、愛犬も歯磨きを受け入れやすくなります。
- 眠そうな時間帯を選ぶ
- フレーバー付きのシートやジェルを使う
- 毎回同じ流れで行う
デンタルグッズを複数併用する
歯ブラシによるケアに慣れる前や、愛犬の体調で歯磨きができない日などは、歯ブラシ以外でのケアを併用することも有効です。
具体的には、以下のような方法が挙げられます。
- ガーゼを使い指で歯を磨く
- デンタルガムを使用する
- リキッドタイプのケア用品を使用する
- ふりかけタイプのケア用品を使う
歯磨きを嫌がる犬におすすめのグッズとは?

歯ブラシ以外のケア方法として、最後におすすめのデンタルケアグッズをご紹介します。
こちらの商品は、フードにトッピングする、またはおやつ感覚で食べさせることでデンタルケアができる商品です。
初めてのデンタルケアとしても簡単に取り入れることができ、歯ブラシでのケアと併用して使うこともできます。
犬用デンタルフレーク(犬用デンタルフレーク)
こちらは、いつものご飯に振りかけるだけで手軽にデンタルケアができる商品です。
初めてのデンタルケアでも簡単に取り入れることができます。
いつものドッグフードに適量をふりかけるだけで、フレークがお口全体に広がり、清潔な状態を守ることをサポートします。
無添加でグルテンやアミノ酸(ラクトース)不使用という点も安心です。
チーズ味で、フードが飽きたときのトッピングとしても使えます。
犬用デンタルフレーク(犬用デンタルフレーク)のアイテム詳細を確認する>

パフドクラッカー
こちらは、おやつとして美味しく楽しく噛むことによりデンタルケアができる商品です。
噛むことで歯垢の沈着を抑え、口臭を軽減してくれます。
チーズがたっぷり入った丸飲みしにくいスティック型のスナックで、硬いものが苦手な愛犬も噛む楽しさを実感しながらケアができます。
しっかりと噛むことで口の中に広がり、お口の健康維持をサポートします。
実際にQCHEFSを使ったわんちゃんの飼い主さんの声
”気をつければもう12月も半分すぎて、
もうすぐクリスマス🎅🏼✨
@qchefs_jp はクリスマスプレゼントにもぴったりだし
喜んで受け取った事間違いない🐶💗
おすすめです🎁”
※一部記載
※こちらはタイアップ投稿です
まとめ

愛犬のお口の健康は全身の健康にもつながるため、毎日のデンタルケアはとても重要です。
しかし、歯ブラシを嫌がる愛犬に悩む飼い主様が多いことも事実です。
そんなときは、まずは愛犬が歯磨きを嫌がる理由を考えて、愛犬に合ったデンタルケア方法を探してみましょう。
特に今回ご紹介しました、ふりかけタイプやおやつタイプのデンタルケアは、歯磨きが難しい愛犬でも続けやすく、「おいしい楽しい習慣」として取り入れやすい方法です。
愛犬に合ったデンタルケアを見つけて、健康をサポートしてあげましょう。



